さて、今回は明石家さんまさんがCMで出演されているポケトーク(POCKETALK)というものに関しての記事となります。
明石家さんまさんが美女をポケトークを使いナンパしようとして歯が出てると指摘されるCMはユーモアなCMですよね。印象に残っている方も多いかもしれません。
初めて留学される場合は不安でしょうがないので、音声通訳のAI翻訳機であるポケトークを持って行った方が良いのではないか?という質問をされます。
結論から言うと1週間以上の滞在の場合は念のための持って行った方が良いと思います。
なぜ、留学の場合は音声翻訳機があった方が良いのか?
なぜ、留学で語学を学ぶために行くのに音声翻訳機を持って行った方が良いのでしょうか?
自分で話す努力をしなくなるから持って行かない、、、と考える人もいると思いますが、、。
理由1 想定外の事故や緊急事態になった場合
結論から言うと、1番の理由が事故や緊急事態での対応に関してです。
はっきり言いますと、緊急時には英単語は出てきません。
人間はテンパっている時にはスムーズな英単語って本当に出てこないんです。
例えばレンタカーを借りて事故を起こした場合や何かの問題が起きた時に対応ができません。
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特に事故系の問題は大きく、こちら側に責任がなくても向こうは観光客であることを逆手にとって責任を、こちら側に押し付ける可能性もあります。
理由2 病院に行った場合
次は病院についてです。自分は病気にはならないと思うかもしれませんが、それは短期の旅行の場合だと思って下さい。
例えば1週間以上の留学の場合は、何かの病気にはかかる可能性が高いと思って下さい。
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筆者の兄もアメリカに1ヶ月間の留学に行ったことがあったのですが、その際に、尿管結石という病気にかかり激痛に苛まれて病院に行ったことがあります。何が大変かというと単語が本当に出てこないんです。
通常、英語を習う時には日常の会話から学びますが、病院での症状の訴え方や説明に関しての対策などはやりません。やっても1回程度で忘れてしまいます。そういう時に、音声翻訳機が1つあるだけで、向こうも助かるし、こちら側も助かります。
理由3 盗難や窃盗にあった場合
次は盗難や窃盗にあった場合です。恐らく、盗難や窃盗に遭う可能性が高い物としては「お財布と携帯電話」の2つとなります。
大部分の盗難や窃盗事件は上記です。
ココがダメ
多くの方は、何か単語に困ったとしてもスマホで単語を調べて片言でも説明できるから大丈夫と思うかもしれませんが、そのスマホがない場合は手詰まりです。
こういう時にポケトークなどの音声翻訳機があると非常に便利です。
理由4 最初の手続き時に正確な情報が必要な場合
留学の場合は、一番苦労するタイミングは最初のタイミングと最後のタイミングとなります。
どこかにロングステイする場合は初日に何らかの契約や説明を受ける可能性が高いです。
その際に、施設の使用方法の詳細を聞くと思いますが、分からない単語があっても悲しいことに日本人は適当に頷いてしまいます。
そうすると後でトラブルになり知らなかったでは済まされない場合もあります。
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ホームステイ先とのトラブルの原因として多いのは最初の説明を理解していなくて何らかの迷惑をかけてしまうことが多いです。
理由5 留学サポートに別枠で入ると高額な費用がかかる。
既に留学を検討されていて今までに何処かの学校や留学エージェントに相談に行った方もいると思いますが、その際に、思ったよりもエージェントや学校はサポートしてくれない?と不安に思った方もいると思います。
ある意味、事実です。
何処のエージェントや語学学校に行ったとしても、緊急時は自分で対応する必要があります。
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正直、現実的ではないですよね?
ですが、ポケトークなどの音声翻訳機の場合は、約2週間で1万円以内に抑えることができます。
こう考えると保険として持っていくだけでも安心です。
理由6 そもそも自動翻訳機の用途は緊急用であるから。
ここも重要な点です。
音声翻訳機の用途は最終的には日常会話や日常の用途で使えることを目標にしていると思います。
CMなどでも日常会話の風景で利用されています。しかし、現実的に考えて、例えばカフェで飲み物を注文する時に、毎回、音声翻訳機を出して注文をする人なんて観光客でもいません。(笑)
ココがポイント
こういう音声翻訳機の本当に力を発揮するタイミングは自分が何かのトラブルに巻き込まれた時に、翻訳機を利用しながら会話をすることにより、言葉の壁という不利益を最小限に抑えて、冷静に対応できるようになることです。
音声翻訳機(ポケトーク)ってどんな商品?
POCKETALK(ポケトーク)というのはレンタルサービスです。
イメージとしてはWIFIのレンタルのように一定の期間レンタルをし使い終わったら返すものです。
他の翻訳機に比べて下記のような特徴があります。
通訳がいるように対話できる音声翻訳機です。 翻訳アプリよりも翻訳のスピードが早く実用性が高いのが特徴です。
グローバルSIMなのでWi-Fi不要 ・受取・返却は空港カウンターでOKなのが基本となります。(国内宅配も可)
保証もある。
ノイズキャンセル機能付き
上記のように特徴があります。
特に、グローバルSIMに対応していることを知らない人は多いのではないでしょうか?
通常、買い切りの音声翻訳機ですと既にある既存のデータから翻訳するだけなので翻訳精度に限界があるのが問題点としてありました。
しかし、ポケトークはクラウド型のデータ解析なので膨大なデータから最適な翻訳を抽出できます。
だからこそ、相当な精度で使うことができます。最初、音声翻訳の精度をなめてましたが、実際に使ってみると驚くほどです。
また、ノイズキャンセル機能付きなので人が多い場所でも利用することができます。
今回の記事では音声翻訳機は留学に必要なのか?というテーマについて書かせて頂きました。音声翻訳機は日常会話での利用を想定されているケースが多いですが本領を発揮するのは緊急時です。保険の感覚で留学の場合は持っていくと安心感がますのでお勧めです。