どこの地域においても留学に際し、必ず必要となるものがあります。
パスポートやクレジットカード、現金やスマートフォン、充電器や航空券、留学に際しての書類などです。
パスポートの場合、肌身離さず持ち歩くのが基本であり、人の目の前で出すものではありません。治安が必ずしも良い地域とは限らないためコピーをあらかじめ数枚しておくと便利です。
これは場合によっては留学先で提出することがあるためです。
ハワイ留学においての持ち物
まず1つ目は、衛生用品があげられます。
ハワイ留学の場合海辺での研修もある可能性が高いので、通常履くスニーカーのほかに、厚みのあるビーチサンダルが必要となり、さらに日焼け止めクリームも必要となります。女性であれば生理用品は必ず持参するようにします。
現地では自分好みのものを見つけるのが困難であり、意外と生理用品に厚みがあるので使いにくいことが多いです。
コンタクトレンズを付けている人は、予備とメガネも持っていくようにします。
生活に慣れるまでには1ヶ月ほどはかかりますので、じっくりと信頼できるお店を見つけるまでの間用に持っていくと安心です。
さらに意外と忘れやすいのが爪切りです。爪はあっという間に伸びていくので、安全に切るためにも爪切りを忘れないように心掛けます。
2つ目は、衣服類です。
ハワイ留学は暖かい地域であるので、フリース素材のものは必要ありませんが、夜はひんやりとすることも多いです。
半そでのほかに長袖や薄めのパーカー、カーディガンを用意していくようにします。
荷物が多くなる場合は薄めのカーディガンを2着ほど持参すると着回しができるほか、気温によって調節することができます。
3つ目は、日用品や薬類です。
薬やエコバッグ、お土産や圧縮パック、ハンガーやランドリーネットなどがあげられます。
薬は現地での購入が難しいので、風邪薬や胃薬、ばんそうこうなど一般的なものは必ず持っていくようにしましょう。
虫よけも用意しておくと良いです。エコバッグに関しても買い物だけでなく様々な用途として使用することができます。
丈夫なもので、しかもはっ水加工をしてあるものが大変重宝します。なお、小さな懐中電灯も忘れないようにしてください。
日本では当たり前のように電気がつきますが、海外では不安定なこともあります。
あまり大きなものは荷物が増える原因となるので、小さなもので構いません。停電の際には役に立つので持ち物に加えるようにします。
特に海外では日本の製品などが手に入らないものだと思って下さい。酔い止めや薬などは一定の量は必ず持っていくようにしましょう。